定期預金担保貸付とは?メリット・デメリット

PR

定期預金担保貸付でお金借りる方法
定期預金をしている方は、その預金を担保にして即日で借入でことができるってご存知ですか?定期預金を解約せずに借入することができる「定期預金担保貸付」のメリットやデメリットなどを詳しく解説します!

※いろいろな方法でお金を借りる方法を知りたい方は「お金借りる方法一覧 即日でお金を借りる方におすすめの借入先」をご覧ください。


定期預金担保貸付ってなんだろう?

もしあなたがすでに定期預金を組んでいて、まとまったお金が必要なら、カードローンよりも定期預金担保貸付でお金を借りることをオススメします。

定期預金担保貸付は、銀行やゆうちょ銀行などの金融機関に組んでいる定期預金を担保にしてお金を借りる方法です。

金融機関によっては「当座貸越」「自動貸付」とか「預金担保貸付」などと呼び方が変わることがありますが、定期預金を担保にした貸付という意味では同じです。

定期預金を解約して自由に使えるお金にするのではなく貯めている定期預金そのものを担保にするので、せっかくコツコツ頑張ってきた定期預金を解約しなくても良いですし、消費者金融や銀行カードローンからの借り入れと違って、毎月決まった日に返済する必要もありません。

しかも、定期預金を担保にお金を借りるので、大手消費者金融や銀行カードローンでお金を借りられない「無職の方」「ブラックの方」でもお金を借りることができます。

 

一時的な借り入れなら定期預金担保貸付よりも即日融資可能で無利息サービスがあるサードローンがオススメ

※一時的にお金を借りて、すぐに返済する予定の方は、定期預金担保貸付よりも、無利息サービスがあるカードローンがおすすめです。

アイフル

 
 


※審査が不安な方、大手消費者金融で借りられない方は以下がおすすめです。

ダイレクトワン

 

・独自の審査!
・最短即日融資
・55日間の無利息サービス
・ネットなら全国対応
・来店不要・WEB完結(24時間対応)
・全国のコンビニATMで借入・返済可能
・毎月4000円~の返済額
・銀行グループなので安心
・大手に引けを取らないサービス

 

↑↑↑
ネットなら全国申込OK
即日融資可能!55日間無利息

 

無利息期間と開始日 回数
ダイレクトワン 契約日の翌日から最大55日間 初回のみ
プロミス 初回借入日の翌日から最大30日間 初回のみ
アコム 契約日の翌日から最大30日間 初回のみ
アイフル 契約日の翌日から最大30日間 初回のみ
レイク 契約日の翌日から最大30日間 初回のみ
契約日の翌日から180日間 初回のみ

※無利息期間について:はじめての方が対象です。
 

定期預金をおさらい!

定期預金は、いつまで預けるのかを最初に決めてから貯めていく預金です。

預入期間が決まっているので普通預金のように気軽にATMからお金を引き出すことはできませんが、金利は普通預金よりも高く設定されています。

ここで言う金利とは「預けているお金に対する金利」になるので、高ければ高いほど満期時にもらえる金額が大きくなります。

後ほど定期預金担保貸付の金利も解説するのですが、この場合の金利は「借りたお金に対する金利」なので、低ければ低いほど支払う利息が少なくなります。

同じ金利という言い方なのでゴチャゴチャしそうですが、間違えないようにしましょう!

定期預金担保貸付が利用できる金融機関

定期預金担保貸付は、銀行やゆうちょ銀行などで取り扱っています。主な金融機関で利用できる定期預金担保貸付は以下のとおりです。

銀行 定期預金担保貸付の呼び方 定期預金担保貸付を利用できる定期預金
三井住友銀行 総合口座貸越 スーパー定期
大口定期
期日指定定期預金
三菱UFJ銀行 自動借り入れ 期日指定定期預金
スーパー定期
スーパー定期300
大口定期
りそな銀行 自動貸越サービス 自由金利型定期
満期選択型定期
期日指定定期
スーパー定期
スーパー定期300
みずほ銀行 総合口座貸越 期日指定定期預金
変動金利定期預金
据置型定期預金
スーパー定期
大口定期預金
ゆうちょ銀行 貯金担保自動貸付け 担保定額貯金
担保定期貯金

 
ちなみに、大手銀行のカードローンは以下です。

この他にも、定期預金貸付は、地方銀行などでも取り扱っていますので、お住いの地域の銀行を確認してみてください。

定期預金担保貸付の限度額はいくら?

定期預金担保貸付の限度額でもっとも多いのが「定期預金額の90%」という設定です。そこに、別途上限額が加えられています。
各金融機関の限度額を確認しましょう。

金融機関 限度額
三井住友銀行 定期預金残高の90%以内
(200万円まで)
三菱UFJ銀行 定期預金残高の90%以内
(200万円まで)
りそな銀行 定期預金残高の90%以内
(200万円まで)
みずほ銀行 定期預金残高の90%以内
(200万円まで)
ゆうちょ銀行 定期預金残高の90%以内
(300万円まで)

 
限度額が預金額の90%以内、上限が200万円という条件の場合、

・定期預金額が100万円 → 90万円まで借り入れ可能
・定期預金額が300万円 → 300万円の90%は270万円になるので借り入れできる金額は200万円

となります。

定期預金担保貸付の金利は高い?低い?

定期預金担保貸付の金利は高い?低い?
定期預金担保貸付の金利は超低金利!

自動車ローンの代わりにお金を借りる人もいるくらい金利が低いのです。定期預金担保貸付の実際の金利は以下のようになっています。

※ただし、一時的な借り入れの場合は、この後に説明する「無利息サービスがあるカードローン」の方がおすすめです。

金融機関 金利
三井住友銀行 0.51%
三菱UFJ銀行 0.51%
りそな銀行 0.51%
みずほ銀行 0.51%
ゆうちょ銀行 0.26%~0.51%

 
金利の設定方法は定期預金金利+0.5%とか、変動金利などとなりますが、高くても1%台であることが多いです。金利が低いと言われている銀行カードローンと比べても圧倒的に定期預金担保貸付の方が低金利ですよ!

<参考:銀行カードローンの金利>

金融機関・カードローン名 金利
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 1.8%~14.6%
りそな銀行カードローン 3.5%~12.475%
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0%

 
カードローンの金利は、多くの場合上限金利かそれに近い金利が設定されるので、例えば三井住友銀行カードローンなら14%台になることが想像できます。

三井住友銀行の定期預金担保貸付で50万円を借りた場合の利息と比較してみましょう。

●50万円を50回払いで返済するとどうなる?

三井住友銀行カードローン 三井住友銀行の
定期預金担保貸付
金利 上限年14.5% 0.51%
毎月の返済額 13,381円 規定なし
返済総額 669,062円 505,414円
利息 169,062円 5,414円

 
※シミュレーション結果は実際の金額と異なる場合があります

利息に163,648円も差が出てしまいました!定期預金担保貸付がどれだけ低金利なのかよくわかりますね。

※ただ、一時的(30日~50日程度)にお金を借りて、すぐに返済する予定の方は、定期預金担保貸付よりも、無利息サービスがあるカードローンがおすすめです。

アイフル

 
 


※審査が不安な方、大手消費者金融で借りられない方は以下がおすすめです。

ダイレクトワン

 

・独自の審査!
・最短即日融資
・55日間の無利息サービス
・ネットなら全国対応
・来店不要・WEB完結(24時間対応)
・全国のコンビニATMで借入・返済可能
・毎月4000円~の返済額
・銀行グループなので安心
・大手に引けを取らないサービス

 

↑↑↑
ネットなら全国申込OK
即日融資可能!55日間無利息

 

定期預金担保貸付でお金を借りる方法

定期預金担保貸付のお金の借り方や返済方法を見ていきましょう。

定期預金担保貸付のお金の借り方は簡単!審査もナシ!

定期預金担保貸付は申し込みや審査は不要で、普通預金口座からお金を引き出すだけです。

なぜ普通預金口座からの引き出しになるのかというと、定期預金担保貸付は「普通預金口座の残高以上の金額を引き出したときに自動的に融資される」という設定になっているからです。だから自動貸付と呼ばれることもあるのですね。

定期預金担保貸付の返済方法も簡単!

定期預金担保貸付の返済方法は、普通預金口座にお金を入金するだけです。もちろんATMから入金しても良いですしネットバンキングでサクッと返すこともできます!

返済日は特に決まっていないので、入金できるときにすれば大丈夫です。(借り入れ期間が決まっている場合もあります)

カードローンのように毎月の返済日に追われることはありませんが、利息だけは年に数回自動的に引き落としがかかります。

●定期預金担保貸付 借り方・返し方の流れ
預金残高が20万円の普通預金口座から30万円を引き出すとします。

そうとすると、不足分の10万円が定期預金担保貸付として融資されることになります。通帳には「−100,000」という風に定期預金担保貸付で借りた金額がマイナス表記されます。

この普通預金口座に6万円を入金すると、自動的に定期預金担保貸付で借りた分の返済にあてられることになります。

6万円を返済したことになるので、通帳上は「−40,000」となります。

さらに8万円を入金したとします。このうち4万円は定期預金担保貸付の返済分になるので、残りの4万円が普通預金口座に入ることになります。

普通預金口座のマイナスがなくなったので、通帳表記からもマイナスが取れて「40,000」となります。

超低金利なのにお金の借り方・返し方も簡単な定期預金担保貸付。今のところメリットばかりですよね。デメリットや注意点はないのでしょうか?

次の項目で確認していきましょう!

定期預金担保貸付でお金借りるメリット

まずは定期預金担保貸付のメリットをおさらいです。

定期預金担保貸付は低金利!

定期預金という自分が預けているお金を担保にした借り入れなので、カードローンやクレジットカードのキャッシングなど、ほかの借り入れ方法と比べると金利の低さはダントツです。

定期預金担保貸付は、借り方・返し方が簡単

自分の普通預金口座からお金を引き出すだけで借り入れができて、入金すると返済できるので、利用方法としてはかなり簡単です。自分の口座からお金を引き出すだけなので、即日融資も可能です!

定期預金担保貸付は審査がない!ブラック・無職でも借りられる!

カードローンに申し込みをすると、返済能力を確認するために必ず審査が行われます。

信用情報機関に照会をかけて過去の借り入れ状況、クレジットカードの利用歴、延滞・滞納歴、債務整理歴などを調べますので、信用情報が悪いブラックの人はお金を借りることができません。

定期預金担保貸付はこういった信用情報の審査がないので、ブラックの人でもお金を借りることができます。

また、以下の借入方法も、ブラックの方や無職の方でもお金を借りることができます。

信用情報機関に記録されない

カードローンやクレジットカードのキャッシング枠でお金を借りると信用情報機関に記録されるのですが、定期預金担保貸付で借りた記録は信用情報に残りません。

信用情報はクレジットカードを作るときにも影響してきますし、住宅ローンなどの規模の大きな借り入れをする場合、カードローンを利用していると審査に通らないこともあります。

なぜなら、「高金利のカードローンを利用してまでお金を借りているということは、よほどお金に困ってるのかな?住宅ローンの返済もできないのではないか?」という判断になるから。

日々の生活では信用情報機関の記録を実感できることはなかなかないですが、記録が残らないことはとても大きなメリットです。

誰にもバレずにお金を借りられる

通帳を見られない限り、定期預金担保貸付でお金を借りていることが誰かにバレることはまずないでしょう。審査もないので会社に在籍確認の電話がかかってくることもありません。

何度でもお金を借りられる

定期預金担保貸付は、限度額の範囲内で何度でもお金を借りることができます。

この性質はカードローンに似ています。

定期預金額が増えれば定期預金担保貸付の限度額も上がることになりますし、超低金利でお金を借りられるカードローンみたいですね。

定期預金の解約が不要

まとまったお金が必要になった時のために定期預金を組んでいる方もいらっしゃると思いますが、定期預金担保貸付なら途中解約することなくまとまったお金を借りることができます。

定期預金担保貸付でお金借りるデメリット

定期預金担保貸付には大きなデメリットはありません。しかし、実際に利用する上で気をつけておきたいことがあります。

無利息サービスがない

定期預金担保貸付は、一般のカードローンに比べて低金利で借りられるのですが、無利息サービスを取り扱っていません。

借り入れが一時的(30日~50日)以内であれば、即日融資可能な「無利息サービス」があるカードローンがおすすめです。

アイフル

 
 


※審査が不安な方、大手消費者金融で借りられない方は以下がおすすめです。

ダイレクトワン

↑↑↑
ネットなら全国申込OK
即日融資可能!55日間無利息

 

無利息期間と開始日 回数
ダイレクトワン 契約日の翌日から55日間 初回のみ
プロミス 初回借入日の翌日から30日間 初回のみ
アコム 契約日の翌日から30日間 初回のみ
アイフル 契約日の翌日から30日間 初回のみ
レイク 契約日の翌日から30日間 初回のみ
契約日の翌日から180日間 初回のみ

 

勝手に借りてしまうことがある

総合口座がときどきマイナスになるんだけど・・・?という人は、知らないうちに定期預金担保貸付を利用していると考えてまず間違い無いでしょう。

定期預金担保貸付は普通預金口座の残高以上の金額を引き出した(引き落とされた)ときに自動的に借りることになります。

ですので、たとえば残高不足をうっかり忘れていてクレジットカードの引き落としがかかったりすると、知らないうちに定期預金担保貸付で借りていた、ということになるんです。口座の残高は常にチェックしておきましょう。

お金を借りられる金額は定期預金額次第

定期預金担保貸付で借りられる金額は預けている金額の90%程度なので、たとえば5万円の定期預金担保貸付なら45,000円となります。定期預金をはじめて間もないときなどは借りられる金額も少額となります。

満期を迎える前に返済できなかったら?

お金を借りている状態で満期を迎えてしまうと、借り入れ分を定期預金で相殺して返済することになります。

定期預金担保貸付を利用している状態で定期預金そのものを途中解約した際も同じく、借入金が定期預金額から引かれて支払われることになります。

また、定期預金担保貸付に毎月の約定返済日はないのですが、満期よりも前に返済期限が設定されている場合があります。返済期限も確認しておきましょう。

定期預金担保貸付はそもそも銀行のサービスなので、借り入れ先としてもとても安心できますし、注意点はこれくらいしかありません。
安全にお金を借りる方法としてぜひ覚えておいて欲しいです!

最後に考えたいのが、定期預金を解約した方が良いケースもあるということです。

定期預金担保貸付と定期預金の解約、どっちがいいの?

まず、いくら低金利でも借金はしたくない・・・という方は定期預金を解約した方が気持ち的に楽でしょう。

それから、定期預金担保貸付でお金を借りるよりも定期預金を解約してお金を作った方が利息で損をしないケースもあります。

定期預金担保貸付で損をするケースとは?

定期預金でもらえる利子よりも定期預金担保貸付で支払う利息の方が高くなる場合は、定期預金を解約してお金を作った方が損をしません。

100万円を2年間預ける定期預金で金利が0.01%(半年複利)だとすると、1年後にもらえる利息は200円、税金を引くと159円になります。

定期預金担保貸付で50万円を金利0.51%で借りて、1年で返済した場合した場合に支払う利息は255円です。

もらう利息よりも払う利息の方が高くなるので、若干ですが定期預金担保貸付で借りた方が損をすることになります。

借り入れ状態が長くなればなるほど定期預金を解約した方が利息の節約になります。

定期預金担保貸付で借りた際の利息の計算方法は、

借入金 × 金利÷ 365日 × 借り入れ日数

となります。

上記の例では、
500,000円 × 0.51% ÷ 365日 × 365日
ですね。

定期預金の利息は全国銀行協会が提供しているシミュレーションツールを使うと簡単に計算できます!

<参考>:全国銀行協会 預金の利息シミュレーション

利息の損得よりも定期預金担保貸付で夢を選ぶのもアリ!

いざという時のための定期預金なので、お金が必要なときに途中解約するのも仕方がないこともあります。

しかし、定期預金担保貸付はカードローンのように何度でも利用できるので、定期預金を解約してしまったらそのチャンスをなくすことになります。

また、途中解約は定期預金に込めた夢や楽しみもなくしてしまうことになるので、少しの差なら定期預金担保貸付で借りるという選択もアリだと思います。

将来のことも考えて、納得できる方法を選びましょう!


   

このページの先頭へ