内定済み・入社前・転職後すぐ・新社会人がお金借りる方法

内定済みということは仕事が決まっているものの現在の立場としては学生ということになります。

勤務先が決まっているけどまだ仕事はしていないという状況や、入社前、転職後すぐの方、新社会人はカードローンでお金を借りることはできるのでしょうか。

内定済みの人・入社前・転職後すぐの人がカードローンでお金を借りることができるのか?詳しく解説します。また、カードローン以外にお金を作る方法なども合わせて解説します。

転職時や仕事を始める前というのは何かとお金が必要ですよね。苦しい時期を乗り切りましょう!


内定済みの状態でお金を借りることはできるの?

内定状態ということは、就職先は決まっているけど仕事はまだ始めていないということですよね。当然収入もないことになります。

この段階でも消費者金融や銀行カードローンに申し込みが可能なのか調べてみました。

消費者金融は内定者に貸し付けを行なっていない

アコム 不可 ※バイトしていれば可
プロミス 不可 ※バイトしていれば可
SMBCモビット 不可 ※バイトしていれば可
レイクALSA 不可 ※バイトしていれば可
アイフル 不可 ※バイトしていれば可

 
消費者金融からの借り入れは、貸金業法による総量規制の対象となる融資になります。

総量規制では年収の3分の1を超える借り入れはできないことになっているので、収入がない内定者は借り入れができないのです。

ただし、アルバイト収入があれば内定とは関係なく、現在の年収や勤続年数を元に審査を受けてお金を借りることができます。

銀行カードローンなら内定者でもお金を借りられることがある

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 原則安定した収入があるお客さま
三井住友銀行カードローン
みずほ銀行カードローン
ソニー銀行カードローン
りそな銀行カードローン 学生不可(アルバイトをしていても不可)
横浜銀行カードローン 学生不可
楽天銀行カードローン パート・アルバイトをしていれば学生も申し込み可能

すべての銀行が内定者の利用を認めているわけではありませんが、銀行カードローンは総量規制の対象外なので年収による規制はありません。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックなどのように「原則」安定した収入がある方を利用可能としているところは、内定状態や新社会人でもお金を借りられる可能性があります。

銀行カードローンの中には、そもそも学生を不可としているものもあります。りそな銀行カードローンや横浜銀行カードローンなどは学生の利用ができないので、内定していても学生は申し込みできません。(新社会人は通る可能性があります)

内定していることを証明することで考慮してもらえることもある

カードローンの勤務先は原則、現在勤めている会社やアルバイト先を申告することになるのですが、内定していることを伝えることで内定者向けの対応をしてもらえる場合もあります。

たとえば内定通知書や採用通知書を提出して、見込み年収を申告することで、10万円~30万円程度の金額を貸してもらえるケースもあります。

また、以下のように就職内定者向けのローンを提供している金融機関もあります。

就職内定者向けのローンもある!

就職内定者向けローン「みらいず」

東海ろうきんが提供する就職内定者向けローン「みらいず」は、学生も申込もOKで、初任給支給月まで、利息の返済のみでOKなので、負担少なくお金を借りることができます。

利用資格 ・内定が証明できる書類を提出できる方
・20歳以上30歳未満の方
・セディナの保証を受けられる方
借入限度額 10万円以上100万円以内
金利 年4.7%(変動金利)

 

むさしの新卒予定者応援ローン ROOKIE

新卒予定者応援ローン ROOKIEも就職が内定していれば、学生の方でもお金を借りることができます。

利用資格 ・20歳以上満30歳以下で完済時の年齢が35歳以下の方
・大学・短期大学・大学院・専門学校等を卒業予定で、就職が内定している方
・就職後、東京都・埼玉県に住んでいる方、勤務する方
・ジャックスの保証を受けられる方
借入限度額 10万円以上30万円以内
金利 年8.0%(変動金利・保証料込)

 

遠賀信用金庫 就職内定者専用マイカーローン

遠賀信用金庫の就職内定者専用マイカーローンは、資金使途が「自動車の購入資金」になっており、ほかの使い道は禁止されていますが、就職内定者の方がお金を借りられるローンになっています。

利用資格 ・遠賀信用金庫の営業区域内に就職後も住んでいる方、または務めている方
・18歳以上30歳未満の方
・内定を証明する書類を提出できる方
・しんきん保証基金またはオリエントコーポレーションの保証を受けられる方
お金の使い道 自動車の購入資金
借入限度額 10万円以上200万円以内
金利 年2.98%(固定金利)

 

学生がお金を借りられるカードローンもある

就職前にお金がないという状況だからこそカードローンの利用を検討している方にとっては厳しい結果となってしまいました。

しかし、内定者ということは学生だと思いますので、学生が利用できるカードローンだったら申し込みが可能ということになります。

学生の利用を認めているカードローンはこちらです。

業者名 利用条件
アコム 満20歳以上で安定した収入があること
プロミス 満20歳以上で安定した収入があること
SMBCモビット 満20歳以上69歳までの定期的な収入があること
レイクALSA 満20歳以上70歳までの安定した収入があること
国内に在住していること
自分のメールアドレスを持っていること
アイフル 満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力があること
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 満20歳以上65歳未満で安定した収入があること
三井住友銀行カードローン 満20歳以上69歳までの原則安定した収入があること
みずほ銀行カードローン 満20歳以上65歳までの安定かつ継続した収入の見込める方
ソニー銀行カードローン 満20歳以上65歳までの原則安定した収入があること
楽天銀行カードローン 満20歳以上でパート・アルバイト収入があること

 
イー・キャンパスやフレンド田(den)などの学生ローンもありますが、銀行カードローンの方が金利は低いですし、大手消費者金融の方が提携ATMが多いなどのサービスが充実しています。

学生ローンを選択するメリットは、18歳から利用できる消費者金融もあるということです。未成年のカードローン契約には保護者の同意が必要になりますが、大手消費者金融や銀行カードローンは年齢制限を20歳からとしているケースが非常に多いので、年齢制限があるためにカードローンに申し込めない学生にとってはありがたいですね。

ここまでは学生内定者のカードローン申し込みについて解説してきました。ここからは転職が決まっているけどまだ入社前という状態について見ていきましょう。

入社前でも仕事をしていればカードローンでお金を借りることができる

新しい会社に入社していなくても、現在安定した収入があればカードローンの申し込みは可能です。

むしろ転職してすぐよりも、今の会社に勤めている間に申し込みをした方が良いケースもあります。

転職前にカードローンの申し込みをした方が良い理由

勤続年収が短くなる

カードローンの申し込みでは必ず勤続年数を聞かれ、勤続年数は長ければ長いほど有利になります。たとえば、今の会社に3年勤めて転職するといった場合、現在は勤続年数3年ですが、転職してしまったらゼロからやり直しとなってしまいます。新社会人も勤続年数はほとんどないでしょう。

限度額が低くなることがある

転職することによって一時的に収入が下がることもあると思います。消費者金融の限度額は総量規制によって年収の3分の1と決まっているので、年収はとても大切な項目です。

転職することでキャリアアップになり、将来的には年収が増えることもあると思います。しかし、消費者金融でも銀行カードローンでも、カードローン業者はとにかく安定を好むので、できれば転職前、入社前に契約をしておいた方が良いでしょう。

転職後すぐのカードローン審査はシビア

転職後すぐは次のお給料日まで間が空くこともあり、一時的にお金に困ってしまうこともあると思います。しかし、転職後すぐのカードローン審査はかなり厳しいものになることを覚えておきましょう。

転職後すぐにお金借りる 審査が厳しい理由

在職歴が極端に短い

転職後すぐとなると、勤続年数は1ヶ月など極端に短い場合もあるでしょう。社会人歴が長くても在職歴が短ければ、カードローン審査はかなり厳しくなります。最低でも3ヶ月~半年以上経ってから申し込みをしたいところです。

またすぐ転職するかも?と思われることも・・・

本人は転職してやる気であふれていても、カードローン業者からすると、その会社と相性が悪くまたすぐに転職するのでは?と判断されることもあります。カードローン利用中に転職されてしまっては返済が滞ることも考えられるので、転職後すぐの審査は慎重になります。

在籍確認がうまくいかないことがある

カードローン会社の在籍確認は、申告した勤務先にきちんと勤めていることを確認するために行われます。

実際に勤務先に電話がかかってくることになるのですが、転職後すぐの人に外部から電話がかかってくることに違和感があるケースもあると思います。

また、電話に出た会社の人が名前を覚えていなくて「そのような者はおりませんが・・・」と言ってしまったら、在籍確認に通ることができなくなってしまいます。

契約社員から公務員になるなどの誰の目から見てもキャリアアップとわかる転職だったら借りられる可能性もありますが、多くの場合は転職前の方が有利な借り入れができることを覚えておきましょう。

転職後すぐでもカードローン審査に通過したいときにできること

転職後すぐだからこそお金を借りたい!というときに、カードローン審査に通過するためにできることはあるのでしょうか?

限度額はできるだけ低く設定する

転職後すぐであれば高額融資は期待せず、本当に必要な金額のみで申請するようにしましょう。極端な例ですが100万円の融資は無理でも5万円なら可能な場合があります。

できるだけ勤続年数を積んでから申し込む

これができればかなり状況は変わります。勤続年数は半年以上欲しいですが、転職が初めてではない方は1年を目安にした方が良いかもしれません。

収入証明書を提出する

一般的に収入証明書は50万円以上の借り入れを希望するときと他社からの借り入れ額と希望額を合わせた金額が100万円を超えるときに必要になります。

しかし、収入証明書を提出することで勤続年数が短くてもしっかりした収入があることの証明になり、今後さらに安定した収入につながることをアピールできます。収入証明書は最新の給料明細2ヶ月分など、いちばん新しいものを提出する必要がありますので保管しておきましょう。

自分のメインバンクにしている銀行カードローンに申し込む

給料振込み口座を三菱UFJ銀行にしているならバンクイックに申し込むなど、普段から利用している口座がある銀行カードローンなら、その利用実績から審査が有利になることがあります。

クレジットカードの支払いや公共料金の引き落としに延滞がないなどのお金の使い方がわかるので「きちんと返してくれる人」と判断してもらえることもあります。

他社からの借り入れを滞納しない

カードローンの返済を滞納してしまうと、信用情報機関に滞納記録が残ってしまいます。カードローン審査では信用情報も必ず調査されてしまうので、滞納記録があると審査に落ちてしまうこともあります。

カードローンの返済だけでなく、クレジットカードの支払いやスマホ本体の支払いなど、分割にしている返済は絶対に滞納することがないようにしましょう。滞納記録は5年間も残ってしまいますよ。

内定・入社前・転職後すぐの人・新社会人がカードローン以外でお金借りる方法

内定・入社前・転職後すぐの人、新社会人がカードローン以外でお金を作る方法を解説します。
意外と身近なところにお金に変わるものがあるかもしれませんよ。

定期預金担保貸付でお金を借りる

定期預金担保貸付は、その名のとおり定期預金を担保にした融資になります。総合口座通帳を持っていて定期預金をしている方でしたら、すぐにでもお金を借りることができます。

定期預金担保貸付の限度額は定期預金額の90%で最高200万円など、上限が定められています。

しかも金利は1%台にもいかないことがあるくらい低金利ですし、借入先は定期預金をしている銀行なので、かなり安心してお金を借りる方法になります。

定期預金担保貸付の借り方は、普通預金口座からお金を引き出すだけです。特に申請をする必要もないですし審査もありません。

定期預金担保貸付は、普通預金口座の残高がマイナスになったときに自動的に不足金額が融資される仕組みなので特別な手続きは不要なんです。返済も普通預金口座に入金するだけです。

審査もないことから即日融資も可能ですし、コツコツ積み上げてきた定期預金を解約する必要もありません。一時的にお金が必要なときにオススメできる借り入れ方法です。

生命保険の契約者貸付でお金借りる

生命保険の契約者貸付とは、加入している生命保険の解約返戻金を担保にしてお金を借りる方法です。担保があるので、内定前であろうと、転職後すぐであろうと、新社会人であろうとお金を借りることができます。

借りられる金額は保険会社によって大きく異なりますので確認が必要ですが、ネットの会員ページなどで簡単に確認できます。会員ページがない場合は電話で問い合わせてみてください。

金利は1%台~8%程度になります。利率は保険を契約した時期や契約者貸付を使用する時期などでも変わってきますが、カードローンと比べると非常に低金利です。限度額と合わせて確認しておきましょう。

契約者貸付は将来もらえるはずの解約返戻金の一部を借りるという形になるので自分が積み立ててきたお金の前借りになります。そのため審査がありませんし、生命保険を解約する必要もありません。

返済期限は保険の満期時になりますので、毎月の決まった返済日も設けられていません。
(一部返済期限がある契約者貸付もあります)

契約者貸付の注意点は、借入額+利息の合計が解約返戻金を超えないようにすることです。超えてしまうと返済期限が敷かれてしまい、万が一期限までに指定額を返せなかった場合は、保険が失効してしまいます。

また返済途中に保険の満期を迎えたり、保険を使用することがあった場合は、もらえる金額が返済額を差し引かれた金額となってしまい予定よりも少なくなることも覚えておいてください。

質屋でお金を借りる

担保となるものがあれば、質屋でお金を借りることができます。もちろん審査がないので転職後すぐでも新社会人でもOKです。

質屋の特徴は返済方法が柔軟なことです。

品物を手元に戻したかったら期限までに利息をつけて返済すれば良いですし、どうしても返済できなさそうなときには返さなくても大丈夫なのです。

質屋に預けた品物は売却されてしまうことになりますが、返済しなくても催促されることはありません。この「返済しなくても催促されない」という点は、お金に困っているときにとても助かる仕組みだと思います。

ただし、質屋はカードローンと比べると金利が高めなので、利息を含めた返済額をしっかり確認してから契約を行いましょう。

また、品物を預けてお金を借りるよりも売却してしまった方が手に入る金額が大きくなります。手元から離れても良い品物であれば最初から売却を検討した方が良いでしょう。

質屋最大手の大黒屋なら、査定の際に預け入れと売却時の価格を教えてもらうことができるので、こういったお店に持ち込むと安心でしょう。

親・兄弟にお金を借りる

転職したときや仕事を始める前というのは、いつも以上に出費がかさみがちです。特に一人暮らしをしていると、食費や家賃、生活費はいつもどおりかかるのに、一時的に収入が減るという状況もよくあることです。

また、スーツを新調したり仕事道具を自腹で購入しないといけないケースもあります。

こういった正当な理由であれば親や兄弟などの身内にお金借りても許されるのではないでしょうか。必要なお金であることとお給料が安定してきたら確実に返済できることをきちんと説明すればわかってもらいやすいと思います。

フリマアプリ、オークションで不用品を売る

売りたいものをスマホで撮影してちょっとしたコメントをつけるだけで出品できるフリマアプリは、不用品を簡単にお金に変えられる方法です。

たとえばメルカリ。出品するだけなら手数料はかからないので、内定を取るために使った参考書や転職前の仕事で使っていて今後不要になるものなどはメルカリで売却してみてはいかがでしょうか。

ちょっと時間がかかっても良い場合は、ヤフオクなどのオークションもあります。

オークションはその商品を欲しい人がいればいるほど値段が上がるので、ヴィンテージ品など、もう手に入らないなどの付加価値があるものはフリマアプリよりもヤフオクがオススメですよ。

まとめ:内定者・入社前・転職後すぐにお金借りるのは厳しい!

内定者・入社前・転職後すぐという状況は、カードローンの最低条件である「安定した収入・返済能力」をクリアしていないということになります。

そのため、勤続年数が長い会社員などと比べたら審査はかなり厳しいものになるでしょう。

借り入れを行う自身も「お金を借りてもちゃんと返せるかな・・・」と不安に感じるのではないでしょうか。

転職後の3ヶ月間だけお金が必要とか、入社前の半年間だけなんとかしたい!といった短期間お金が必要という状況だったら、親や身内を頼ったり返済が厳しくない定期預金担保貸付・生命保険の契約者貸付などの方が精神的にも良いと思います。

仕事が安定していない状況だからこそカードローンでお金を借りるのは最後の手段だと思って、視野を広く解決方法を考えてみてください。


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